Ninja250Rに使用していたMITSUBAのETCをNinja1000に取付けました。
ETC自体は購入して1年も経っていませんが、取り外し、取り付けは自分で行うので保証対象外になります。
取付け自体は難しいものではなく、アクセサリー電源が取れれば後は難しい事は何もありません。
Ninja1000はアクセサリー電源がとても取りやすくなっていて、フロントカウルの左側とシート下に最初からアクセサリー電源が撮れるように端子が用意されています。
フロントカウル左の端子はスマホ充電に使おうと思いますので、ETCはシート下の端子から取ろうと思います。
シートを外すのは簡単です。タンデムシートを外して、シートを固定してあるネジを2本外すだけです。
アクセサリー電源は写真の通りです。ETCのマイナス側はボディーアース用の端子がついていたので、圧着ペンチで端子をあらかじめ交換しておきました。
ここにETCの端子を繋ぐだけでアクセサリー電源が取れます。とても親切設計ですね!
手順を以下に書きます。
1.メーターパネルを外す
→ 六角4mmのネジを4本外せばメータパネルが外せます。
2.カウルの上側のネジだけ外して配線を通す。
→ 今回はカウルは外しませんでした。メータパネルを外した後、左カウルの上側だけネジ一本外します。そうするとカウルの上側だけ浮くのでそこから配線を通せました。
※ 写真はカウル自体を外しています。
3.スクリーンを外す。
→ 六角ねじを外せば簡単に取れます。
4.メーターカバーの上のカバーを外す。
→ メーターパネルとスクリーンの間のカバーを外します。なんでこんな事をするかというと今回はETCアンテナを中に入れるためです。アンテナは外に出さなくても反応します。(金属など電波障害になるような物がアンテナの上にあると反応しないので注意です)
5.インジケータをキーシリンダーの上に取付ける
→ ここが一番見やすそうなので、両面テープで取付けますた。見た目もすっきりしました。
※ 後日、インジケーターをここにつけなおしました。ステーだけここについていました。前のオーナーがインジケーターを取り付けていたっぽいです。
以上が手順ですが。明日のツーリングで反応するかドキドキです。