Ninja1000の納車に向けて、メンテナンスに必要なバイク用品を用意していました。
今回はオイル交換と同時にオイルフィルタも交換します。
用意したオイルはこれです。
MOTUL(モチュール) 7100 4T 10W40 バイク用100%化学合成オイル 1L[正規品] 11118011
Ninja1000はオイル交換時に3.8L必要なので4個購入しました。
オイルフィルターはこれです。
デイトナ(DAYTONA) オイルフィルター カートリッジ式 67927
オイルフィルタレンチはこれです。
KTC(ケーテーシー) カップ型オイルフィルターレンチ AVSA-064
このオイルフィルタレンチはAMAZONで購入したのですが、1個注文したのになんと1箱届きました(汗)
AMAZONに電話して返品処理をした後に、工具箱を整理していたら。。。。
オイルフィルタレンチが出てきました(汗)そもそも購入しなくてもよかったようです(笑)
並べるとこんな感じです。
ドレンボルトを外すために、ボックスレンチを購入しました。Ninja1000のドレンボルトのサイズは17mmです。
ASH T型ロングボックスレンチ17mm TW0017
ドレンワッシャのサイズはM12です。
デイトナ(DAYTONA) ドレンワッシャ オイルドレンボルト用 M12×3枚 95395
廃油はこれに捨てます。可燃ごみに出す事ができます。
【おすすめセット】エーモン ポイパック(廃油処理箱) 4.5L + エンジンオイル 二輪車4サイクルエンジン用 セット
実際の作業は夜におこなったので、撮影は出来ませんでした。
オイル交換の順番としては
1.数分間アイドリングをする。
→ オイルを抜きやすくするためです。
2.廃油処理箱をドレンボルトの下に置く。
→ 横向きに置くとこぼれにくいです。
3.ドレンボルト(17mm)を外す。
→ 工具が汚れる可能性があるので、最後は手で緩めましょう。
4.オイルが抜けたらドレンボルトを締める。
→ この時ドレンワッシャを交換する事を忘れないようにしましょう。トルクレンチがない場合はドレインワッシャが潰れる(締める方向4分の1)程度締めましょう。
5.オイルフィルタを外す。
→ オイルフィルタレンチがあれば特に苦労する事はないと思います。
6.オイルが抜けたらオイルフィルタを付ける。
→ 付ける前にOリングに抜いたオイルを軽く塗りましょう。付ける時は基本的に手締めですが、不安な場合はレンチで少しだけ締めても問題ありません。
7.オイルを入れる。
→ MOTULはノズルが付いていますが、入れにくい場合はオイルジョッキを使いましょう。Ninja1000はオイルフィルタを交換した場合は3.8Lですが、車体に少し残っているので最初は3.5Lくらい入れて様子をみます。
オイルジョッキはAZ(エーゼット) オイルジョッキ [ポリジョッキ/ポリジョッキー/オイルジョッキ] 2L フタなし PJ002のような物で構いません。
8.オイルを入れたら数分間アイドリングをする。
→ オイルの量を見る前にエンジンを回しましょう。
9.オイル量を確認する。
→ オイルゲージを除いてオイルの量を確認します。バイクを水平にして丁度真ん中なら問題ありません。
オイルを交換する時に軍手は火傷をする可能性がありますので、ビニール手袋を使う事をお勧めします。
MOTUL(モチュール) 7100 4T 10W40 バイク用100%化学合成オイル 1L[正規品] 11118011
デイトナ(DAYTONA) オイルフィルター カートリッジ式 67927
KTC(ケーテーシー) カップ型オイルフィルターレンチ AVSA-064
デイトナ(DAYTONA) ドレンワッシャ オイルドレンボルト用 M12×3枚 95395
【おすすめセット】エーモン ポイパック(廃油処理箱) 4.5L + エンジンオイル 二輪車4サイクルエンジン用 セット