空気圧計TPMSのセンサー側の電池を交換してみた

空気圧メータTPMSを購入して半年が経過した時の話です。メーターの数値が全く変化しない事に気が付きました。

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TPMSの症状

  • メーターの数値が全く変化しない。
  • メーターにエラー表示は出ていない。
  • センサー側に破損はみられない。

メーターがフリーズしたような感じなので、説明書を読みながらリセットしてみました。

TPMSをリセットしてみた

TPMS

リセットの手順

  1. 電源が入った状態で「電源スイッチ」を3秒長押し。
  2. 設定モードになっている事を確認して「電源スイッチ」を7回押す。
  3. 左上に7が表示されているのを確認して「電源スイッチ」を2回押す。

リセット後の状況

上記の手順でリセットしましたが、今度は数値が0から変化しません。(センサーがタイヤから外れているとエラー表示になるハズ・・・)

TPMS

この時点で原因が特定出来ていませんでしたが、センサー側の電池切れではないかというアドバイスを頂いたので交換してみる事にしました。

TPMSの電池交換をしてみた

電池の種類

TPMSのセンサーにはボタン電池が内蔵されています。

電池の種類は「CR1632」です。
パナソニック(Panasonic)[パナソニック] CR1632 3V リチウム電池 2個

電池交換の手順

  1. センサーの裏側を付属のレンチ(もしくは汎用のレンチ13㎜)で固定する。
    TPMS
  2. 表のキャップを左に回して外す。(反時計回り)
    TPMS
  3. ボタン電池をスライドさせて取り外す。
    TPMS
  4. 逆の手順で新しい電池に入れ替えてキャップを締める。
    TPMS

電池交換後の状況

電池交換後、メーターをもう一度リセットした後に暫く様子を見ましたが、やはりメーターの数値は0のままでした。センサーがタイヤについていないにも関わらずエラー表示になりません。
TPMS

故障しているのか???ダメ元でセンサーを車体に取り付けてみる事にしました。

センサーをタイヤのバルブに取付けてみた

センサーをタイヤに取付けて暫く時間を置いてみると・・・
TPMS

数値が変化しました!前後のバルブからセンサーを外すとメータのとエラー表示もされるようになりました!

どうやら電池交換後は車体(タイヤバルブ)に取付けないと更新されないようです。

まとめ

今回の経験でわかった事は

  1. センサー側の電池が切れた場合はエラー表示にならない。(メーターがフリーズする)
  2. センサーの電池交換後はタイヤバルブに取付けないと更新されない。
  3. センサーの電池は半年持たない。


パナソニック(Panasonic)[パナソニック] CR1632 3V リチウム電池 2個


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