ニンジャ1000を購入して2度目の車検がやって来ました。前回同様、今回もユーザー車検を受ける事にしました。
前回は春日部陸運局で受けましたが、今回は足立車検場で受ける事にしました。
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事前書類の準備
事前に必要な書類は用意して行きました。
必要な書類はNinja1000のユーザー車検に挑戦してみました(準備編)参照
予備車検(光軸調整)
日頃からきちんとメンテしているバイクであれば車検は特に問題ありませんが、光軸だけは走行しているとずれてしまうのでテスター屋さんで事前に調整してもらいました。
予備車検場は車検場の隣にあります。ここで自賠責保険に加入すると1,500円で光軸調整をしてくれました。
検査の対象はハイビームだけですので、ロービームは隠してハイビーム側のみ調整してもらいました。
足立自動車検査登録事務所
予備車検が終わったら車検場で必要書類を提出します。この時印紙代(5,500円)が必要になります。
今回は車検(検査関係)ですのでまずはA棟に向かいます。
その後、B棟へ行き印紙を購入後、再びA棟に戻り書類に不備がなければ検査ラインに並びます。
わからない事は聞けば丁寧に教えて貰えます。
検査ライン
検査ラインに並んで、検査開始まで待機します。既に多くの車やバイクが待機していました。
検査内容
検査ラインは撮影禁止ですので画像はありません。
- 計器類、ホーン、点火類、消耗品、各部品のサイズの検査
- ハンドルを左に切ってフレームナンバーの確認
- ガスレポ確認後(社外マフラーのみ)にマフラーの音量計測
- 排気ガス検査(自分で計測機をマフラーに入れる)
- リアタイヤをローラーに乗せてスピードメータの検査(40キロに達したら左足のフットスイッチと呼ばれるスイッチから足を離す)
- リアタイヤをローラーに乗せてリアブレーキの検査(ブレーキは前後両方かける)
- フロントタイヤをローラーに乗せてフロントブレーキの検査(ブレーキは前後両方かける)
- 光軸検査(ハイビームのみ)
詳細はこちらの記事にも記載しています。
Ninja1000のユーザー車検に挑戦してみました(受検編)
やり方がわからない場合は「初めてです」と正直に伝えましょう。丁寧に説明してもらえます。
合格
無事合格しました。A棟に戻って検査結果を提出します。
新しい車検シールが発行されました。
ナンバープレートに貼り付けて車検終了です。これでまた2年間乗る事が出来ます。
バイクのユーザー車検についてはこちらの記事にも詳細に記載しています。
Ninja1000のユーザー車検に挑戦してみました(準備編)
Ninja1000のユーザー車検に挑戦してみました(受検編)
YouTube動画
前回車検を受けた時の内容になります。