運転免許証には番号が記載されていますが、実はこれには意味を持っています。今回は12桁の番号について解説してみたいと思います。
この2桁は最初に運転免許交付を受けた都道府県を表わしています。
公安員会で番号が決められていて、ルールに則って採番されています。
引っ越し等で住所が変更になってもこの番号が変わる事はありません。
この番号は最初に運転免許交付を受けた西暦を表しています。
・1995年に交付された場合は「95」
・2018年に交付された場合は「18」
となります。
※ 但し例外もあるようです
この6桁の番号は都道府県の公安員会が独自のルールで管理する番号なので、何かの情報を得る事は出来ません。
『筆記試験の点数がわかる』
『犯罪歴がわかる』
などの噂も流れているようですが、未確認情報で信ぴょう性もありません。
ここは入力ミスを確認するチェックデジットです。
決められた法則で算出された数字とこの数字が不一致の場合は入力ミスがあるという事になります。
※ 画像は正確な数字ではありません
最後の1桁は免許証を紛失して再発行をした回数を表しています。
紛失意外の再発行はカウントされないようです。
ここの数字が大きい人は免許証をよく紛失する人と言う事になります(笑)
以上、免許証番号についての解説でした。
皆さんの免許証はそうでしょうか??
この法則に照らし合わせて確認してみると面白いかもしれません。