大型自動二輪 卒業検定 その1


ついに大型自動二輪の卒業検定の日がやってきました。朝8時に受付に集合です。20分程早めに到着し、コーヒーを飲みながら寛いでいました。

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普通二輪の時も土曜日に検定を受けました。その時は2人しか居なくてすぐに終わりました。日曜日は多いイメージがあるので、今回も土曜日を選択しました。

受付を見回すと、それらしき人は私を含め3人しかいません。これは今日も早く終わる事が出来るかも。

8時少し前に卒業検定を受ける人の名前を呼ばれます。やはり私を含め3人しかいません。今回も土曜日を選択して正解でした!

検定員に免許証を渡して視力検査を受けます。その後、説明を受けるため教室に移動しました。

8時ちょうどに検定員が教室に入ってきて、本日の検定の説明が始まりました。

本日卒業検定を受ける人は3人。免許の種類は四輪、大型二輪、普通二輪でした。皆さんバラバラですので順番にまずは四輪の説明の後、二輪の説明を受けました。

内容としては
・本日は検定コースBで実施する
・上位免許の順番に検定を実施する(四輪⇒大型二輪⇒普通二輪)
・四輪の検定の時は立ち合いで後部座席に1名乗車する(普通二輪の検定を受ける方が指名を受けていました)
・検定員がクラクションもしくは口頭で呼び止めた場合はその時点で検定中止
・発進後、最初の100mは採点の対象外とする

検定中止となる事項
・クランクでの足つき、パイロン接触
・一本橋での足つき、脱輪
・波状路での足つき、脱輪(大型のみ)
・一時不停止
・急制動での停止線オーバー
・スラロームでのパイロン接触
・バイクの後退(雨の日の急制動停止後は除く)
・バイクの転倒
・逆走

タイムが関係する区間
・一本橋   → 大型10秒以上、普通7秒以上
・スラローム → 大型7秒以上、普通8秒以内

速度が関係する区間
・急制動    → 40Km/h以上
・速度指定区間 → 標識の速度(30km/h)

普通二輪の時と同じBコースです。この時点でAコースの事は頭から消してBコースを走るイメージをしていました。

コース間違えは減点にはなりませんが、元の位置に復帰するまでは採点対象になります。

卒業検定は減点方式で採点されます。満点を取る必要はなく70点以上であれば合格出来ます。


採点にタイムが関係する一本橋とスラロームは一発中止の可能性もある区間ですので、減点は気にせず走り切ることに重点をおいて走行しようと思います。

また波状路はタイムは関係ありませんが、できるだけゆっくり走る事となっていますが、こちらも気にせずエンストとふら付きに気を付けながら素早く行こうと思います。

最後に質問時間があります。これ時間以降は質問には答えて貰えませんのでわからない事は全部ここで質問しておきましょう。

説明の後は二輪待合室に移動して乗車準備をして待機します。

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