普通自動二輪 第一段階一時間目


昨日は運転適性検査を受けただけですが、本日からはついに実技教習が始まります。最初ですので少し早めに到着して、受付で配車手続を済ませた後に2輪待合室に向かいました。

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どんな教官なのか?どんな教習なのか?本当に40歳の私でも、まともに教習を受ける事が出来るのだろうか?不安な気持ち一杯で待合室に到着しました。

待合室に到着してみると人が結構います。ただボケーと立っている人。プロテクターとゼッケンを着用して待機している人。若い人が多いですがオバサン(失礼)もいました。

何をしていいかわからないで、椅子に座ってキョロキョロしていると、もう一人私と同じ様な人がいました。もしかしてこの人も初めての人なのかも。

そうこうしている内に教習開始5分前チャイムが鳴りました。すると指導員が現れて私ともう一人の人の名前が呼ばれました(やはり先程の人でした)。指導員から最初に教習の準備(プロテクター、ブーツ、ゼッケンの場所や付け方)を教わりました。次回からはチャイムが鳴る前に準備完了にしておかなければなりません。

教習の準備が終ると、初めての実技教習の開始です。指導員1人に対し生徒は2人で行いました。

まずはハンドルの握り方、スタンドの起こし方を教わり、その後バイクを移動させます。最初はエンジンは始動させずに2輪教習コースの開始位置まで押していきます。これが巷で言われている”取り回し”という奴ですね。これが意外と重い!本当に重いんです。少し移動しただけですが既に息は切れて汗も出まくってます。GW前半で日差しが強いので更に体力を奪います。

教習コースまでバイクをなんとか押して行き、まずはバイクの起こし方を教わります。バイクを左に倒して一人ずつ起こしていきます。(ちなみに右にバイクが倒れた場合はサイドスタンドを立ててから起こします)持ち上げれるか不安でしたが、これは意外とあっさり起こす事が出来ました。力が無くてもコツを掴めば誰でも出来ると思います。

次にセンタースタンドの立て方です。これも重いですが一度前に押して反動で後ろに車体を引っ張ると立てる事が出来ました。センタスタンドをしっかりと足で踏んでおく事も重要です。

次はセンタースタンドを立てたままバイクに跨ります。この時に乗車のお作法(確認や手順)、エンジンの掛け方、クラッチと変速機の使い方を一通り学びます。センタースタンドを立てたままエンジンを始動し、指導員の指示通りにギアチェンジをしていきました。

私は過去に原付のMTを乗っていた時期があるのですんなり出来ましたが、もう一人は結構てこずってました。これで一時間目は終わりです。次の二時間目は実際にバイクを走らせました。

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