普通自動二輪 第二段階六時間目


本日も3時間予約を入れています。2時間連続で実技教習を受けた後、お昼を挟んで第二段階最後の「みきわめ」があります。

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この時間の教習は『急制動』をやりました。
最初に指導員から急制動について説明がありました。この時間は補習になる人も多いようです。気を引き締めてやりたいと思います。

まずは教習コースの直線で加速の練習をします。一速でフル加速、二速でフル加速、三速に入れたらエンジンブレーキ。これを数回繰り返しました。

注意点としては
三速に入れたら加速しない。
加速中はセンターライン寄りを走る事。

①については、三速に入れたらブレーキの準備をするためスロットルを戻します。その為には二速までに十分加速(40km/h以上)する必要があります。②については教習所内での事故を防ぐ為です。コース内には他の教習車も走っていますので、予期せぬ飛び出しなどがあるかもしれないからです。

加速の練習が終ったら、次はいよいよ急制動の練習です。少し緊張します。加速前の停止線でバイクを停止して、二速、三速に入れるタイミングを教えてもらいます(小屋の所に来たら二速!ガードレールに差し掛かったら三速!といった感じ)。三速に入れたらスロットを戻しブレーキの準備をします。パイロンに差し掛かったらブレーキをかけて止まります。

急制動の注意点としては
パイロンに差し掛かった時点で40km/h以上の速度が必要
止まる寸前までクラッチは切らない
エンストしても減点にはならない
晴れの日は2本目、雨の日は3本目のラインの直前で停止する
雨の日に限り、停止後に2本目のラインまでバイクを後ろに戻す事ができる。理由は次の課題がスラロームなので加速距離を確保する為。(他の箇所はバックした時点で検定中止です)

最初の練習2回位はブレーキはかけずに加速の練習をします。それ以降は3本目のラインを超えた所で停止→3本目のラインで停止→2本目で停止→1本目で停止、と徐々に停止の距離を短くして行きました。

最後は2本目→3本目と停止ラインを交互に繰り返して停止しました。停止後はその後の課題のスラロームの練習もします。

急制動は補修の人も多いと聞かされていましたので緊張気味で挑みましたが、今回の教習は無事に終える事ができました。急制動の教習を受けた感想は「楽しい!」に変わっていました。フル加速できるのはこの教習くらいですからね(笑)。教習車はフル加速してもそれほど速度は出ません。これから急制動の教習を受ける方が居たら、あまり心配しなくても大丈夫だと思います。

次の教習も連続時間での実技教習になりますので、教習開始位置にバイクを止めて休憩しました。

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