普通二輪 卒業検定 その2


いよいよ実技検定です。検定車は決まっており、検定員がエンジンをかけて暖機運転をしています。その間私達は卒検用のゼッケンを着用して待機します。

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頭の中でシミュレーションをします。普段通りに走れば大丈夫なはず。正直この待ち時間が一番緊張しました。

そしてバイクの暖気も終わり検定員が発着点にバイクを移動します。私は発着点まで歩いていきます。
いよいよ検定の開始です。1回深呼吸をし乗車します。乗車の手順は間違えずに出来ました。

そしてウインカーを右に出し発進します。ここまでは採点対象ですが、ここから100m区間は採点対象外です。この区間でクラッチの感覚やブレーキの効き具合を確認しバイクの特性を掴んでおきます。

障害物を回避するために車線変更。ウインカーと目視確認もOK。次に優先道路との交差ですが、ちょうど休憩時間に入っていたため他の教習車が走っていません。優先は気にせずに徐行して通過します。

次に坂道発進前の停止。ここの停止線は採点上は停止線扱いではないので気にせずに止まります。坂道発進も半クラを長めにして無事クリアしました。

踏切の停止。停止線前にきっちり止まって一速のまま通過します。

S字は二速で侵入し早めに左ウインカーと一速に落としてゆっくり出ていきます。

次の速度制限区間は30Km/hで走行。

クランクは一速で侵入しパイロンに当たらないようにリアブレーキでスピードを調整しながら通過します。

次は一本橋。私が一番苦手としている項目です。後方確認をした後、クラッチを繋いで一気に登ります。頭の中で秒数を数えながら降りる寸前にリアブレーキでスピードを落としてちょうど7秒(頭の中で)。無事通過しました。

次は急制動です。これに関しては特に苦手意識はなくどちらかというと得意分野でしたので難なくクリアしました。

最後にスラローム。これもゆっくり2速で侵入してパイロンに当たらないようにタイヤ痕を見て通過。秒数は数えてませんが恐らく8秒は超えてないと思います。

発着点に戻り降車の手順に沿ってバイクを降ります。ここでバイクを倒したら全て台無しですから、慎重にスタンドを立ててバイクから離れます。

これで実技検定は終了です!

終了後に指導員からの指摘がありました。
・全体的に上手に走れていた。
・坂道発進の後方確認が微妙だった。
・自分の中で不得意と思う所は免許を取った後でも十分注意する事。

結果は全員の実技試験が終わった後に受付に戻ってから発表がありますが、私はこの時点で合格を確信しました!

もう一人の実技検定が終わると受付に戻りました。

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