普通自動二輪 第二段階八時間目


いよいよ最後の教習、第二段階八時間目の「みきわめ」です。この時間も1対2の教習ですので順番に走りました。私は検定コースAですので最初に走行します。その後ろをもう一人と教官が付いて走行します。この「みきわめ」で合格を貰えるといよいよ卒業検定です。

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第二段階の「みきわめ」はプレ卒検みたいな感じで、停止状態のバイクを乗車する所から始めます。乗車方法ついては、別の記事でご紹介したいと思います。

エンジンを始動、ウインカーを右に出してスタートします。発着点→障害物回避→坂道発進→踏切→S字→クランク→一本橋→急制動→スラローム→発着点の順番で走行しました。勿論この間に一時停止や信号もあります。大きなミスも無く、一本橋とスラロームのタイムも制限時間内で走り終える事が出来ました。

私が走り終えた後はもう一人が検定コースBを走行しました。私は邪魔にならないように付いて行きました。

私に対するの指導員からの指摘は
右折の位置がダメ
スラロームで無理しすぎ

①については、右折時にセンターラインに寄り過ぎている為、車体がセンターラインにかかっているらしいです。右折時は道路中央より右側で走行するべきなので、今の位置より中央寄りを走行するように意識します。

②については指導員から「スラロームは何の為に走るか」を逆に質問されました。

私は「バランスの練習の為」もう一人は「バイクに振り回されないための練習」と答えたのです。

指導員は笑いながら「スラロームはパイロンに当たらない為に走るんだよ。」と言いました。


なるほど!確かにそうです!スラローム通過に8秒以上かかると1秒毎に減点されますが、パイロンに当たるとその時点で検定中止です。私の走りは無理りスピードを出そうとしているので、指導員から見ていてパイロンに当たりそうでヒヤヒヤしていたそうです(笑)。今の状態で6秒台で通過出来ているので、もう少しスピードを落として通過した方が良いとアドバイスを頂きました。

この後、指導員の後ろを付いて走行しスラロームを実際に通過して走り方を教えてもらいました。自分がイメージしているスピードより、かなりゆっくり走っても8秒は超えない事がわかりました。後は目線ですが、パイロンではなく道路についているタイヤ跡を見て走行すればパイロンには当たらない事を教えてもらいました。

スラロームは苦手意識があったのですが、今回の教習で教えてもらった事によって、だいぶ楽になれました。

今回の第二段階八時間目「みきわめ」も無事に合格を貰う事が出来ました。これで全ての教習過程が終了しました。

教習終了後、教習原簿を指導員から受取った時ににお礼を言い、受付に向かって卒検の申込をしました。教習原簿はこの時受付に預けて帰りました。もう教習原簿を見る事はないでしょう。

卒検は来週の土曜日に予約しました。1週間あくので今日教えてもらった事を忘れないようにしないといけませんね。

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